生化学:獣医生化学

2016/05/29

獣医学領域の生化学の教科書。動物に特異的な代謝等を学ぶときに参考になります。また、ヒトの教科書と比べて、比較生化学的記述がよく見られます(例えば、ビリルビン濃度の家畜間の差など)。全編白黒です。
ヒトと家畜は、その代謝が共通する箇所が多く存在するので、基礎の部分はヒトの教科書で学んでも大丈夫でしょう。しかし、動物に特異的なものはヒトの教科書では学べませんから、こう言った教科書で確認すると良いと思います。(酒井)

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