臨床薬理学:最新 獣医治療薬マニュアル
マーク・G.パピッチ,尾崎博 インターズー 2004-07
上述の通り、薬を処方する場合結局はPlumb'sを開くことになるんですが、ごくごく簡単に薬の概要だけを知りたい場合に開くのがこれです。世間一般の臨床獣医師さんはこの本を愛用してる方が多く、どの病院に行ってもだいたい置いてある本の一つがこれになります。Plumb'sに出会う前、薬理学の授業が始まってどうにも何から手をつけたら良いのか分からなかった時に、この本の中から研究室にある薬をピックアップして、種類別に分類していった記憶があります。入門書的な位置付けかと思います。(KA)
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