解剖学:新 犬と猫の解剖セミナー -基礎と臨床-

大変簡潔に書かれた、解剖学の本。解剖学は、覚えようと思えば際限がありませんから、基礎の基礎だけが書かれたこの本は、入門書としては良いと思います。
しかし、実際の写真がほとんどないこと、ウマやウシに関しての記述がないこと、外科学に必要な局所解剖がほとんどないことから、これ一冊では不十分です。あくまで、基礎を押さえる教科書として使う方が良いと思います。(酒井)

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