放射線学:Textbook of Veterinary Diagnostic Radiology
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5版:獣医放射線診断のスタンダードな教科書。amazonでの評価も高く、Pennsylvania大学の教科書リストにも挙げられています。大動物、小動物ともに写真入りで、自分の理解度を測れる問題もついています。
残念ながら、私はあまり読んだことがないのですが、じっくりと読めばかなりの知識が得られそうな内容でした。誰か他の方のコメントをお待ちしております。(酒井)
6版:獣医放射線学の教科書です.第1部は放射線とは何かという話から始まり,続いてレントゲン・超音波・CT・MRIの原理の説明,画像診断のイントロがあります.第2部からは犬・猫・馬の軸性骨格・付属骨格・胸腔内臓器・腹腔内臓器の読影について説明がなされています.写真・図がとても豊富で,英語も平易です.まだ全てを読んだわけではないのですが,説明もわかりやすいという印象を受けました.
ネット上のサービスである“evolve”では本書に記載されている写真を閲覧できるほか,“chapter quiz”などもあり,このサービスを併せてフル活用すれば,かなり理解が深まると思います.(NaO)